はじめに
「筋トレ始めてみたけど、続けれない」と悩んでいる会社員の方はいませんか?
「ちょっと始めてみよう!」と絞り出したやる気も、周りの環境が整っていなかったり、
意識付けをしなかったりすると続けれないものなのです。
なぜなら、会社員が筋トレを習慣にするには、後ほど述べる対策を実施しないと継続できないからです。
私は、社会人になってから始めた筋トレを5年間継続することができており、4年目からは2年連続で継続してコンテストに出場しております。
この記事では、私の経験から筋トレの継続できない原因とその対策についてご紹介いたします。
この記事を読んで実践していただき、筋トレが習慣化し、良かったと思っていただけることを願ってやみません。
対策
スケジュール管理をする
事前準備を徹底する
好きなこと/好きなものと連携させる
成長を記録する
筋トレによる効果を理解する
スケジュール管理をする
まずは、ダンベルではなく、ペンを手に取り、1日のスケジュールを立てよう。
6:00〜6:30 | 準備 |
6:30〜7:30 | 筋トレ |
8:00〜17:00 | 仕事 |
17:00〜22:00 | 自由時間 |
22:00〜6:00 | 就寝 |
一例でスケジュールをのせてみました。
定時終わりに筋トレをするのも問題はないが、突発的な予定が入りやすいので好ましくないです。
ただ、筋トレの継続に支障をきたすような突発的な予定が入らなければ、定時終わりの筋トレで良いです。
甘えとかではなく、会社員は、突発的な予定がつきものである。残業、飲み会。
私の場合は、飲み会。飲み会。飲み会。の嵐。
経験として、朝仕事行く前の誰にも邪魔されない環境でやりたいことをするのが良いと思います。
朝筋トレすることで、午前中の仕事の効率も上がります。昼休憩で効果的な昼寝もできます。
事前準備を徹底する
段取り八部という言葉をご存知でしょうか。
事前にきちんとした段取り/下準備さえしておけば、仕事の8割方は完了したということです。
逆を言うと、下準備ができていないと、失敗する可能性が高いと言うことです。
スケジュールを立てることとも繋がりますが、明日筋トレをするのであれば、筋トレの準備は前日の自由時間でしておくべきと言うことです。
バックにトレーニング用品を入れ、プロテインシェイカーにプロテインを入れれば8割方筋トレは終わったようなものです。笑
好きなこと/好きなものと連携させる
筋トレと自分が好きなこと/好きなものと紐付けることは、筋トレを継続することにおいて、かなり効果的だと思ってます。
私は、2つのもので連携させていました。それは、音楽とサウナです。
筋トレ中の音楽は、アップテンポのもの(邦楽ロック、EDM、洋楽)を聞いています。
たまにクラブに音楽聞きに行く気持ちで、ジムに行くこともあります。
あとは、サウナが併設したジムだとサウナーである友人曰く、ジムに行くきっかけになるとのことです。
毎日、15分〜30分筋トレするだけでいいので、筋トレしてサウナに入りに行くくらいでもいいと思います。そのうち、いつの間にか筋トレ1時間くらいするのが当たり前になっています。
成長を記録する
明確な目標を立てて、日々の成長(進捗)を記録することで目標とのギャップを見える化することができ、モチベーションを維持することができます。
これは、筋トレ初心者の人こそ特にしてほしいです。
最初は成長が著しく、指数関数的な成長が期待できるので、自己肯定感は爆上がり間違いなしです。
事前準備する際に、ペンと紙を入れておくだけで、あとはしたことを記録するだけ。
筋トレによる効果を理解する
これに関しては、筋トレの目的は持たれてこの記事を見ていると思いますので、具体的な内容は他の記事でお伝えいたします。
身体的健康、精神的健康、周りの人(社内外の人)からの評価、異性からの評価、その他諸々、一石何鳥か計り知れません。「本当に、もっともっと早く筋トレに出会いたかった」と切実に思いますので、ぜひ楽しんでやってみてください。