悩み:最近、頻繁に気分が落ち込む!!
私自身も、進学、就職、家庭の悩みなど、理想と現実のギャップがある人生を送っており、気分が落ち込むことが多々ありました。なかなか立ち直れないものですよね。そういう時に、立ち直っていけるよう気分が落ち込んだ時の対応方法を知っておくことは、非常に大切だと思います。
私の場合、今後の人生において、人間関係のトラブル(結婚生活、子供に関することなど)や大切な人を失うことで気分が落ち込んでしまうことがあるかもしれません。そう言った時に悪い方向に引きずらないようにしたいと思ってます。
それでは、ストレスの克服方法をご紹介いたします。
結論:気分が落ち込んだ時の対応方法
気分が落ち込んだ状態とは、脳内物質であるノルアドレナリンやセロトニンがうまく働かなくなった状態だと言われております。そのため、ノルアドレナリンとセロトニンがうまく働くようにする方法を紹介します。
ノルアドレナリンをうまく働くようにするには
ノルアドレナリンとは、激しい感情や強い肉体作業などで人体がストレスを感じた時に、交感神経の情報伝達物質として放出されたり、副腎髄質からホルモンとして放出される物質であり、週2、3回程度で問題ないので、軽い運動をすることでノルアドレナリンが出ます。
セロトニンをうまく働くようにするには
セロトニンとは、幸せホルモンと呼ばれており、運動、タンパク質の摂取、日光を浴びることによって出ます。運動も、リズミカルな運動が効果的であり、朝日光を浴びながら散歩するのがおすすめです。
また、セロトニンは朝起きてから分泌され始めますが、作られたセロトニンを材料として、メラトニンを分泌し始めます。メラトニンが分泌かれると、睡眠を促してくれて、睡眠の質を向上させることができます。
不十分な睡眠や睡眠の質の低下は、うつ病の発症や症状の悪化と関連しております。睡眠の質を向上させるためには、いくつかの方法がありますので、次回の記事を参考にしてみてください。
筋トレとの出会いで克服?(おまけ:私の経験談)
私は、筋トレと出会い、”コンテストに出場する”という目標ができたのが人生を変えたと言っても過言ではございません。コンテストでいい結果を出すために、24時間のうち8時間は、仕事に時間を取られるため、良質な睡眠、良質な食事、良質な運動を心がけております。
コンテスト数ヶ月前は、早朝にウォーキングを行い、食事はタンパク質・脂質・炭水化物の割合を意識して摂取し、睡眠は質を良くするようにしておりました。
その結果(副産物)として、気分が落ち込むことがかなり減りました。
筋トレは、身体的健康、精神的健康、周りの人(社内外の人)からの評価、異性からの評価、その他諸々、一石何鳥か計り知れません。「本当に、もっともっと早く筋トレに出会いたかった」と切実に思いますので、ぜひ楽しんでやってみてください。
この記事を読み実践していただき、一人でも多くの人が健康的な生活を送れるようになることを願ってやみません。