人生を好循環させよう

疲れにくい体づくり

前置き

疲れにくい体づくりをすることで、より自分が実現したいことを挑戦できると思いませんか。

今回は、限られた時間の中でパフォーマンスを上げたいと思っている方にお勧めの内容になります。

今回は、下記「スタンフォード式疲れない体」に書かれた内容を自分の経験も交えながら、説明しようと思います。

私も実際にRakuten Koboで購入し、読んでおりますので、興味がありましたらぜひご一読ください。

楽天KOBOの使い方につきましては、また記事を書きますのでしばらくお待ちください。

疲れにくい体づくり

著書に書かれた疲れない身体づくり

大きくジャンルで分けると、呼吸法姿勢、運動、飲食、睡眠、マインドセットの5つに分けられる。

呼吸法

IAP呼吸法という方法を用いることで、腹圧が高まり、体の中心(体幹と脊柱)がしっかり安定する。その結果、無理のない姿勢がキープできることにより、疲れない身体となる。

フィジークのポージング練習の際、無意識でやっていたことですが、呼吸を吐きながら腹筋に力を入れると、お腹がへこまないため、

通勤中や、会社に到着して、勤務開始前などの1,2分で全く問題ないので、継続してみてください。実際に疲れにくい体になったよって感じた方はコメントいただけますと幸いです。

姿勢

体の矯正用ベルトを用いることもおすすめです。いい姿勢を一定にキープできます。参考までに。。

運動

著書では、軽めの有酸素運動を20分~30分程度することで、疲れをとることができると書かれております。

疲れが取れる理由として、血行が良くなり、筋肉のコリがほぐれ、自律神経やホルモンバランスが整うため。

基本的に体を動かすことがない会社員の方は、軽い運動を習慣に取り入れることで、疲れをとることができるため、「嘘だろ」と思われている方はぜひ試してみてください。

別のテーマで詳細は述べますが、運動がもたらす影響は計り知れませんので、あまり軽く見ないようにしてください。
毛細血管を作ってくれる作用があるのではという研究があり、ハゲ防止になります。また、老化の速度を抑えられるため、若々しくいることができます。

運動習慣がある男性はない男性に比べ、14~17%年収が高い傾向にあるみたいですが、これは運動習慣を継続している私も納得します。運動をすることで、健康が改善され、見た目的にも若々しく見え、生き生きとしており、なんといってもやり抜く力(グリッド力)が身に付きます。
下記、有名な話です。字幕を日本語にして聞いてみてください。

アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」

飲食

まずは、飲み物です。

疲れを溜めないためには、血行をよくして活動のエネルギーとなる栄養分と酸素を細胞や筋肉に運ぶ必要があります。言うまでもなく血液は水分を含んでおり、水分が少ないドロドロの血液より、水分が多いサラサラの血液のほうがよく流れるのは明らかです。

 脳を動かすにも、血液によって養分を脳まで届けなければなりません。しかし、水分が足りなくて血流が悪くなると、脳に養分が十分行かず、脳の働きが悪くなります。

すると、中枢神経もうまく働かないので、当然体の動きもスムーズさを欠き、余計な負担がどこかに生まれます。そうなると、ますます疲れやすくなることに。

次に、食べ物です。

朝食は抜くな!!朝食は抜くと昼飯で血糖値スパイクが起き疲労感が出る。朝はビタミンとタンパク質を摂取する。

1日の食事をタンパク質3、炭水化物1 ※適量のタンパク質を摂取することでハゲ防止になります。

食事は腹八分目

睡眠

睡眠時間は、一日最低7時間はとること。別のテーマで詳細は述べますが、睡眠がもたらす影響は計り知れませんので、あまり軽く見ないようにしてください。しっかり睡眠をとらないと、気分が落ち込みやすくなる。体重が増えやすい。寿命が縮む。などの悪影響があります。

マインドセット

ここからは、上のことができたうえで考えていけばいいと思います。

著書では以下のようなことがまとめられております。

「失敗とチャレンジをくり返すプロセス」は、人間の成長に欠かせないものであり、
「失敗してもチャレンジをあきらめない」心理の裏には、「自分の能力は、努力によって変化する」という考え方があります。
→「成長型マインドセット(growth mindset)」

成長型マインドセットの人は「疲れている=この疲れをなくせば、パフォーマンスが上がる」というとらえ方ができます。つまり、「どうやったら疲れが取れるだろう? 何が足りないだろう? どうすれば自分のベストに持って行けるだろう?」と考えられるということです。これこそ、まさに積極的な「疲労マネジメント」。

自分ができないことに対して、どうしてできないのだろうを繰り返してできない理由を明確にすることが大事。
例:どうして会社でミスが多いんだろう→疲れがたまっていて集中が持続できないため
どうしたら疲れがたまらないのだろう→身体を動かす機会を作る、睡眠もしっかりとる。\

できないことの考え方
それは言葉の初めに「まだ」をつけることである。
「自分には無理だ」とあきらめず、「まだ、自分には難しい」とその先を見据える。
このように、たったひと言「まだ」と付けるだけで、「自分はまだそのレベルではないけれど、いずれできるようになる」という思考に切り替えることができます。

日本の企業は遅れてる!?

現在アメリカでは、アスリートにアスレチックトレーナーが付いているように、会社にフィットネス・医学部門を設け、ソフトエンジニアのためのアスレチックトレーナーや理学療法士、フィットネストレーナー、ヨガやピラティスのインストラクターが在籍するIT企業が増えています。

アスリート同様、この現代の厳しい競争社会において個々人が「最高の状態」で戦えるよう、サポート態勢を整える企業が急増しているのです。
つまり、ここで言いたいことは、会社でこういう制度がなければ、自分自身で「最高の状態」で戦えるよう学ばなければなりません。。。。

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